前田紀貞建築塾 第9期ブログ

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前田紀貞建築塾第一課題講評会

こんにちは。

今週も暑い日が続きますね。皆様、熱中症にはくれぐれもご注意下さい。

ついに前田紀貞建築塾第一課題講評会が行われました
塾生が、入塾してから約二ヶ月間の成果が発表される日です。

みな、この日の為に、たったひとつの最優秀賞を勝ち取るために、日々奮闘して来ました。

それでは前田紀貞建築第一課題講評会の様子をお伝え致します。




まずは、第一課題を改めて、説明致します。

第一課題は「ルールに基づいた建築設計」です
今まで培ってきた建築の知識を一度捨てて「ルール」に身を委ねて作品を作っていきます



では、、

クロの作品
将棋のある対局における「駒の軌跡」ルールとし、進めて来ました。

場に緊張が走る中、クロのプレゼンは始まりました
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講評会には、塾長、アトリエスタッフが審査員となり作品を吟味します
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講評では、塾長、アトリエスタッフ、元塾生が集まり作品に対し議論します
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模型は、しっかりと1/30のスケールで作られており、家具や植栽も丁寧に作りこまれていて
本当に楽しそうな空間が出来上がりました


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最初は、緊張していたものの、クロの作品に対する愛情・情熱がプレゼン、模型からヒシヒシ伝わって
来ました。将棋の棋譜から出来た、複雑なモデルを建築という制度に落としこむ事は、
大きな壁となってクロの前に立ちはだかったのですが、良く格闘し作品を作り上げたと思います

講評では、建築空間の面白さもさることながらプレゼンボード、プレゼンもハキハキして
しっかりと自分の作品を説明できている。
ルールとディテールの関係、ルールのドライブが風景のディテールにまで及んでいる。
建築塾に新しい建築の風をもたらすなど絶賛の講評を受けました。

プレゼンを、終えたクロは笑顔でやりぬいた気持ちでいっぱいそうでした
本当に建築を楽しでいる、好きなんだなと感じることが出来ました



■マリリンの作品
マンハッタンの地図をルールとして進めて来ました。
碁盤目状の整然とした区画の中に突如として、セントラルパークやハーレム川が
碁盤目を崩すように現れることやこの整然とした区画の中に様々な人種・文化が
入り乱れていることに着目し、それを今回与えられた敷地に落としこもうと試みました

R0013100.jpg

マリリンは、敷地にマンハッタンの地図をはめ込んだものの、そこから建築という制度に落としこむこと
に手間がかかり未完でのプレゼンでした
講評では、目の前にある困難から逃げず、立ち向かなければならない。
スタディをする際に、もっとあらゆる可能性を模索しなければ。
マンハッタンの地図を用いるならば、しっかりとマンハッタンの成り立ちを抑えておくべき。
建築の花の部分だけを見ずに、根を固める。良い根がないときれいな花は咲かない。
などの講評を貰いました。

マリリンには、講評会が終わったからといい、作品を未完のままにせず
最後まで完成させて欲しいと思います
そして何事も諦めずに戦うということを肚に落としこんで、建築・人生を
歩んでいて欲しいと思います




番外編として、私もプレゼンさせて頂きました

題して、、、「サイコロ建築」です。
サイコロ建築

自分の頭で考えて空間を作るのではなく、サイコロを転がし、その「出た目」によって、空間のしつらえが自動的に決定されてゆく創作の方法です。
現実に、上の模型写真の建築は、すべてサイコロを振るだけで作られたものです。
建築教育など何も受けていない人にでも、いや、小学生にでも幼稚園生にでも、
こんな程度の建築は出来るんだ!!
というプレゼンをしました。

詳細は、後日、塾長のブログにてご報告致します!
乞うご期待下さい!





講評会のあとは、宴に突入です。ここで、最優秀賞が発表されます
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講評が発表される前まで第一課題を振り返った時の感想や、酒の場だからこそ言える作品の評価を、
語らいました。





そして、最優秀賞の発表です。




最優秀賞は、、、、








石塚広憲(クロ)

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最優秀賞を受け取った、クロは満面の笑みでその瞳には光り輝くものが見えました。
全力で2ヶ月間、建築と格闘したことが、現れたんだと思います

最優秀賞をもらったクロは、この作品は、自分一人で作ったのではなく、周りに支えられて完成する
事ができた。支えてくれた人に感謝したいと言っていました。
最後まで、感謝の気持ちを忘れずにいるクロの姿は、本当にカッコ良かったです

是非とも第二課題でも、この勢いのまま突っ走って欲しいです。



第一課題たった二ヶ月の間ではありましたが、建築について建築について、生き様について
塾生それぞれ考える事があったみたいです。

塾長の言葉の建築とは職業ではない、生き様である

少しでも、体得できたのではと思います。

第二課題では、第一課題で得たそれぞれの反省をバネにして、過去の塾生の作品に負けない
骨太の作品を創って欲しいと思います

まずは、お疲れ様でした




最後に、、、
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クロ、改めておめでとう


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