前田紀貞建築塾 第9期ブログ

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第八回エスキス!!

こんにちは!

ついに、待ちにまった梅雨明けですね
夏の日差しがとても気持ちよく感じる今日この頃です

それでは、第八回エスキスの様子を報告します。
今回のエスキスでは、図面のチェックが課題でした。

R0013029.jpg



クロ案
将棋のある対局における「駒の軌跡」を建築に落とし込むという案で進めており、
今回は図面を書いて来ました

R0013037.jpg

きっちり、書いて来たつもりでも塾長の鬼のチェックが入ります
まず、図面で大事なことは、線のメリハリです。
線種を使い分け、誰かに「見て頂くこと」を前提に誰にでも分かり易い図面でなければなりません

クロは、図面を書くことは少し慣れていた様で以下のチェックだけ受けました。

平面図
①ガラスの線は細く

②見え掛かりの腰壁は破線にて

③テラスには薄くハッチを入れる

④線の太さのS、M、Lを使い分け、強弱をつける

⑤扉は基本プライベートな方向に開くこと

⑥階段の始点に●(クロマル)とDN、UP表記

⑦寸法の大きさ、文字の大きさは全体のバランスを考えて。大きくし過ぎないこと

⑧室名は部屋の真ん中か、隣の表記と同じ軸に

立面・断面図
①立面・断面図は絵の様に楽しく書くこと。人を配置する際はそこに起きるドラマを踏まえた上で配置すること

②階段の途中や、スロープに人を配置する。そうすることで、図面に動きが表現される・

③奥の物は薄く、細く。手前側は濃くして陰影をつける

④ガラスは薄緑色を使うこと

⑤断面で切り取られた壁、天井、床は黒く塗りつぶす

 
以上の事が伝えられました
塾長のチェックを参照にどんどん煮詰めていって欲しいと思います
R0013050.jpg

また、建築塾秘伝の図面の書き方もあるので熟読し参照にして欲しいと思います!



サトコ案
鬼ごっこの鬼と逃げ役を、一枚の布でシュミレーションして、鬼にタッチされた場所で
布をおり曲げていく操作を繰り返し、結果、現れた形を建築化しています!

R0013031.jpg

FL部分のレベル差の操作や、パンチング板を入れて透過率の調整をし、空間を豊かにして来ました

R0013036.jpg

また、家具や階段も入れてきたので空間のリアリティーが増しました
大分、建築らしくなって来ましたね

空間も、非常にオモシロイ事になっています
これが、初めて自分で設計した作品とは、思えないですね


ここで改めて言いますと、、、
今回の第一課題は「ルールに基づいた建築設計」です。
今まで培ってきた建築の知識を一度捨てて「ルール」に身を委ねて作品を作ってゆくことを前提とします。

サトコも「ルール」を使わなかったら、自分では生み出せていなかったと言っていました。

「ルール」を用いると、作家性が無くなるのでは?と思うかも知れません。
しかし、それは、100%ありません。

「ルール」と向き合い、敷地や余条件と対峙し、建築という制度に落としこむ中で、
知らず知らずに作者のエッセンスが混じり込み、結果、世界に1つだけのオリジナリティー溢れた
作品となるのです


サトコの今後の作業として、1F部分の透過性の調整、階段の取り合いを踏まえた上で
本番模型に突入です
もちろん、図面も書かなければなりません。


最後の歯を食いしばって、完成させて欲しいと思います



エスキス後には、プレゼンシートの作成方法の講義が行われました。
まずは、塾長私物のグラフィックデザインの本が幾つか紹介されました。
R0013045.jpg


R0013041.jpg

塾生は、文字と絵が配置されているだけなのに、カッコイイと頷いていました。

そこで、塾長からただ適当に配置されている訳ではなく、その背景にはグリットによる配置や、
余白の使い方、文字の大きさなど様々なデザインメソッドの上に成り立っている為だと説明がありました。

これは、レイアウト術は勉強しようにもすぐに身につくことはありません。
ですから、日頃から電車の中吊り広告や、ポスター、雑誌などを、その背景にある
デザインメソッドを感じながら対峙する必要があります。


また、模倣してみることも大事なことです
手を動かしていく内に、次第に自分の身に落としこんで往くことが出来るからです



いよいよ、締め切りまでカウントダウンが始まりました。
塾生全員が、しっかりとプレゼンできるよう各人頑張って欲しいです。

先週の講義で、塾生の目を見る限りやる気に満ち溢れていました。
今が、一番苦しい時だと思いますが、第一課題を振り返った時に後悔が無い様
一瞬一瞬作品と向き合って欲しいです。


前田アトリエ
安齋寿雄














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