前田紀貞建築塾 第9期ブログ

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アプリケーション講習

こんにちは
6/15の第5回目授業の内容をお送り致します

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建築塾の第一課題のプレゼン日(7月13日)まで、あと一ヶ月を切りました

締め切りまでに建築を創造し、質を高めて行くことも大切なのですが、それと同等に大切なのは
プレゼンテーションです

折角出来上がったものの、作品の持つ質や強度を相手に100%伝えなければ意味がありません


そこで今回の授業では、建築プレゼンに欠かせない

■Vector Works(図面作成)

■Illustrator(図形作成・レイアウト)

■Photoshop(画像加工)

この3つのアプリケーションの基本的な使い方から、応用編までをみっちり指導し、より良く作品を表現
する為のコツが伝授されました

因みに、今回の授業ではアトリエスタッフが講師となり指導に当たりました
私も、僭越ながら指導に当たらせて頂きました


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分からない事や、質問事項を一人ひとりの塾生に対して、ほぼマンツーマン指導です


白シャツ坊主姿の彼は、アトリエスタッフの松下健太です。
Illustratorをこよなく愛し、使いこなす彼からは、基本的な操作方法やレイアウトのコツなどが伝授されました。

松下はレイアウトの参考資料として、普段自分が見る雑誌などの写真と文字の関係や余白を参考にすると
言ってました


普段、何気なく手に取る雑誌からも学ぶべきことは大いにあります
塾生にもそうやって、常に身の回りの些細な事でも知識を吸収する癖をつけて欲しいと思います


R0012669.jpg
アプリケーションの習熟度は、各塾生同士で差がありました。こうやって、仲間同士で教え合って行く事は
素晴らしいですね





Photoshop講習では、前田紀貞アトリエの設計長である白石隆治が講師に当たりました。
白石は、「phtoshopの鬼の異名を持ち、アトリエのCGの礎を築いた方でもあります。

その白石からは、1からCGが出来上がるまでのプロセスを踏まえた中で、基本的な操作や秘伝の技術が
伝授されました

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では、その講義内容を少しお伝えさせて頂きます


①まず、奥行きのあるマッシブな空間が用意されました。
ここに、手を加えていきCGを完成させていきます
どうなるのか、楽しみですね
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②次に基準となる線を引きます。こうすることで、図形の奥行きや高さ関係、消失点が明らかになり、
今後の作業が一層はかどり、より正確なCGを書くことが出来るのです
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③図形に、陰影やテクスチャ−(ガラスや空など)を貼り付けて行きます!
一気に空気の質が変わりましたね
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④更に、人や樹木、家具などを配置し、生活感を出していきます!
完成が近づいてきたのが分かります
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ここで、気をつける事は、貼りつけた画像を場の空気になじませることです
高さ関係、陰影やガラスへの映り込み、反射など、、、。何気なく目にする風景をCGに反映させることで、
よりリアルティになっていくのです。

その為には、日頃から日常風景ですら「物そのもの」として「観察」し、
世界と対峙することが大切なのです!



⑤最後の微調整として、
 ・大きめのブラシツールで、全体に色をの絵の印象を均一にする
 ・乗算して印象の濃さを変化させる
 ・添景の大きさの微調整
 ・添景の透明度の調整
 ・トーンカーブでコントラストの調整
 ・ソフトライト、ハードライトで絵の印象の調整
 ・人の添景をぼかしツールで、ぼかしを入れて周りとなじませる
 ・大きめのブラシツールで光の量を調整
 ・添景がパースとのズレがないか調べ、形の変形
 ・色のムラの調整など
 ・手前側と奥行きで、透明度や陰影の調整
 ・あえて手前側を印象付けるために、人や植栽の配置
  etc、、、、、

相手に違和感なくCGを体感してもらい、記憶に残るCGにする為に
この最後の調整を徹底的に行います
 


最初からは思いもつかない完成度ですね
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白石は、「CGは作り上げた建築を相手に想像させ、空間体験させるのが目的だと」
講義冒頭に語りました。
ですから、ただCGを書くのではなく、見る相手を引きこませるような配慮が必要なのです




今回の講義では、アプリケーションソフトの使い方を教えましたが、プレゼンをする上で大切な事は、
相手にどう見て貰いたいのか?どう感じ取って欲しいのか?を最初に明確にする必要があるという事です

アプリケーションは、あくまでプレゼンを準備する上でのツールでしかありません。

ですから、プレゼンの準備・心構えとしてとして自分の作品をより良く見せるための壮大なイメージ
が必要なのです

前田塾長が良く口にする建築はエンターテイメントだ!!
という言葉は、相手に何か感じ取って貰い、楽しんでもらえるプレゼンテーションが所以とも言えますね


今後塾生には、今回の授業を糧にして楽しみながらアプリを勉強し、素晴らしいプレゼンテーションを
して欲しいと思います



前田紀貞アトリエ
安齋寿雄
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