前田紀貞建築塾 第9期ブログ

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第三回エスキス!!

こんにちは

東京も梅雨入りしましたね
アメニモマケズに建築塾を盛り上げて行きたいと思います


6/1建築塾の第三回エスキスを報告します



今回の講義では、定めたルールによって模型を作ってくる事が課題でした。



石ちゃん案
将棋のある局面の駒の棋譜をルールにして進めています。
この案の最大の魅力は、将棋の駒の軌跡によるダイナミズムを建築に落とし込む事であります

私達が目指すこれからの建築の総称を、「現代建築」と呼びます。
この「現代建築」は、世界中のどの建築家も定義付けする事が出来ておらず未開拓な建築なのです。

当然、前田紀貞アトリエもこの「現代建築」を提案すべく日々挑戦しています

そして、この建築塾から生まれる作品たちが、未だ見ぬ「現代建築」として提案されていく事が
塾生に対する私達の本望でもあります


ここで近代建築と現代建築を説明しますと
近代建築は静的(Statics)、現代建築は動的(Dynamic)という構図で表す事ができます。

ダイナミズムを取り入れた石ちゃん案は、現代建築へ向かっていると言えますね

今後、動かない建築(静的)にどうダイナミズム(動的)を表現するかが、
より現代建築へ近づく鍵となります



この軌跡を、平面、断面図に立ちあげて模型を作って来ました
R0012409.jpg



平面に起こしたもの
R0012408.jpg



断面に起こしたもの
R0012406.jpg
これがどの様な建築となって行くかが楽しみですね


石ちゃんは他にも模型を幾つか作ってきており、ルールから出来る建築の可能性を
模索している姿を見受けられました



R0012389.jpg



ルールからある「モデル」が出来たら、機能、内外の関係、構造、法規などの「制度」に落とし込んで行きます

これを、「建築化」と言います。

ルールに乗っ取りモデルを作成すると石ちゃん案でいう、狭い空間や斜めの床の部分の様な
予期せぬ厄介な場所が生まれる事があります。


機能を考えた時に、この部分をどう扱うかを深く考えなければなりません。


この厄介な空間と対峙し、建築化することが建築家の使命でもあります。

ですから、石ちゃんも厄介な空間と格闘し、建築に落とし込み、
新しい建築空間の提示をして欲しいと思います


建築化する上で注意してほしい事は、「制度」に落とし込む際に様々な
こびりついて来ることです

ですから最初のルールから生まれたモデルやスケッチのイメージを大切にして、
作品の純度を落とすことなく、建築化していくことを意識して行かなければなりません




そして今回、塾長より新たなデザインメソッドが伝授されました!

⑥「パターンを尽くせ」

前回、ご紹介したデザインメソッド一つ一つのパターンを尽くすという事です
あらゆるパターンを一つ一つ検討することで、思いがけない発見や場所が生まれ、
より空間が深くなっていきます




ここで大事なのは、決まりきったパターンがあるのではなく、
あらゆるパターンがある事を大前提で作業にとりかかることです




バンビ案
ある曲の楽譜をルールとして進めています
R0012417.jpg

バンビは、スケッチが得意みたいなので毎回スケッチを書いてきてエスキスに望みます


楽譜の主旋律や、演奏記号をどうにかルールに落としこんで建築を作ろうとしているのですが、
本人自身も空間のイメージが出来ていないみたいです
そんな時は、まずは模型を作ることです

頭で考えることも大事なのですが、手を使い模型と向き合うことで新たな発見も出てくるはずです
バンビにはラフにスタディ模型をガシガシ作っていって欲しいです


マリリン案
R0012398.jpg

遠近法や景色の移り変わり、水の反射をルールに使うために、様々なテクスチャーを
調べてきてました。
しかし、その検討は建築の「根・幹・枝・花」の枝、花を検討する時のお話です。
まずは、根本であるルールに身を委ねてある空間を作成し、そこに綺麗な花を咲かせて欲しいと思います


少し話は変わりますが、、
R0012376.jpg

マリリンは、今回の案で参考にしている本を持ってきて塾生に紹介していました。
こうやって、お互いの知識を高め合うことは素晴らしいと思います
建築塾ならではの光景ですね





第一課題のプレゼンまであと一ヶ月と数日です。
各人やるべきことはたくさんあります。
これから、しっかりと先を見つめて作業に取り掛かり、素晴らしいプレゼンを迎えて欲しいと思います





前田紀貞アトリエ
安齋寿雄
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