前田紀貞建築塾 第9期ブログ

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こんにちは

ついに12月に入り、今年の終わりを感じて少しさびしく思う今日このごろです。

前田建築塾は、先日最後の講評会が行われました。
塾生の晴れ舞台の日です。

春からに入塾した塾生の顔つきは、この半年間ですっかり変わったのを感じます。


それでは、前田紀貞建築塾第九期生第三課題講評会の様子をお伝えします。


■クロアン
「光と煙」
・幼少時代の遊び場であった親戚の工場での原風景を、渋谷のスクランブル交差点に喫煙所の中に再現。
 煙と光に包まれた空間は、物の輪郭や淡い煙の中を通過した渋谷の光(電光掲示板、車のライト、信号)
 などを鏡面の筒で出来た装置によって受信し、第二の自然として提示する。



講評では、
・プレゼンに余計な言葉多く、幼少時代の原風景と作品の質が繋がっていない
・自分の中にある原風景を、普遍的に伝えるプレゼン方法をもっと考えるべき
・提案する相手が明白でないため、濃密な原風景と作品の質にギャップが感じる。
・都市に対するロマンをクロ自身感じていないために、作品の現象を装置頼みになってしまい
 本質を見失いかけている。都市の中の自然を第二の自然として提示するならば、もっと都市と格闘すべきだ
・装置の素材が新しすぎる。原風景を感じさせるのであれば、もっと泥臭い素材や、表現方法を提示するべき

等挙げられました。

クロの作品は、プレゼンを聞いていて、あらゆるキーワードが作品の質と最終的に結びついていないように
感じられました。装置をじっくり見てみるとそこで起きる現象には可能性を感じます。
しかし、1つのストーリーとしてまとまっていないために、疑問が生まれ、その疑問が
作品の質を素直に落とし込めない印象を皆に持たれてしまったのが残念です。


しかし、プレゼンするクロの目や、質疑にハキハキと受け答えする様を観ていると、作品に対する
愛情を感じますし、作品をこの建築塾の集大成として残すという意気込みを感じました。
プレゼンをやり終えたクロは、多くの指摘を受けて真摯に受け止めて今後の建築道に
活かしていって欲しいと思います。


■モヒカン案
「The shape of sounds」
渋谷センター街入り口に、“音”受信しる装置を作り、その音の周波数によって砂の粒子に模様(グラドニ図形)
を発生させ、天井に出来た模様が空間に陰影を与えることによって、街中でざわつく様々な音(基調音・標識音・
信号音)を可視化することで第二の自然として提示する。


講評として
・普段垂れ流しになっているだけでの音を光で表現するコンセプトは面白いが、建築空間として
 まだまだ未熟である。
・自然界の原理・原則を発見するだけでなく建築化しないといけない
・実際に空間体験してみたい、、。
・もっと音で建物そのものや都市を変えるスケールで計画しても良かったのでは

等挙げられました。


モヒカンの見つけた現象は、とても面白かったのですが完璧に建築化されるまでに至らなかったのは
残念でした。モヒカンは、CGと模型でプレゼンしたのですが、そこで起きる得る現象を執拗なまでに
表現した1枚の

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