前田紀貞建築塾 第9期ブログ

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第三課題エスキス−3


こんにちは

春から、始まった建築塾も残り一ヶ月となりました
時間は経つのは、早いものですね
塾生は、最後の課題に向けて日々、『真剣勝負』しています
今週は、どんな成果があったのでしょうか?

それでは、先週の前田建築塾の様子を報告致します。
R0014630.jpg







■ クロ案
R0014621.jpg

・アクリルの板を積層させた空間に、ある敷地の風景を受信させ、そこから見える風景をアクリルの
 光の屈折によって未だ見ぬ世界観として提示する案

・筒状の金属を積層させ、湾曲によって反射された風景を、その敷地の第二の自然として提示する。


クロの案は、どちらも景色が刻々と移り流れ行く場所におき、その様を受信し第二の自然として
提示する案でした

敷地は、渋谷のスクランブル交差点、原宿などの都心部を考えているそうです

塾長からは、
「アクリルや、金属の筒から見える風景は、充分に装置として利用する事ができる。
次に行うことは、実際に敷地に建築することを想定して、具体的にどう設置するのか、
形や空間を考えてと同時に詳細なストーリーを詰めていくこと」と指導がありました


R0014603.jpg
またクロは、面白そうな素材を見つけてきたら、実際にそう見えるのか検証し、
エスキスでプレゼンしました
こうやって、どんどん検証し案を進めてくることはえらいですね
他の塾生のいい刺激にもなります

クロの案は、まだ素材の持つ力のみを利用している感じがします。
素材の持つ力に「クロのアイデア」を加えることによって、
まだまだこの案は良くなって行くはずですから、頭を振り絞って考えていって欲しいです


■ マリリン案
R0014609.jpg

・南三陸の港や、リアス式海岸に新たなるテトラポットの提案。ガラスの壁を設置し、
 透過率や屈折を利用して第二の自然を提示する。

・木の年輪を参照にして、家具や画を配置する、、。

塾長からは、
「まずは、何を“入力”するのかを明確にすること。そして、入力された自然をどういった“装置”で
出力し、そしてマリリン独自の世界観を提示し、それによって、どんな面白いことが起き、
観る人々に感動を与えるかを考えていくこと」
と指導がありました。

マリリンは、少しこの第三課題に求められるべきことからずれて考えて来てしまったようです

整理しますと、
①どんな自然を扱うのかを考える

②その自然を入力する“装置”をつくる

③装置を介して出力された自然は、どういった現象起きるかの検証



となります。
マリリンは、少し頭で考えすぎて来たみたいです。第一課題、第二課題と同じく
「頭と手」の両方を動かしながらアイデアを詰めていくことを,
もう一度思い出して欲しいと思います

塾長からもう一言
「ある程度のアイデアを考えたら、他の条件や状況に助けて貰うこと必要である、、、。“
自律と他律
”の他律をもっと尊重することによって自分でも想像できないアイデアを生み出す事ができる、、。」
と。

これは、建築論で学んだ内容でもありますね
第三課題は、塾の建築論で学んだことも活かして行かなければ、いい案とはなりません
塾生には、これまで学んだことをもう一度振り返って、この課題に向き合って欲しいです


■モヒカン案

・人体若しくは街中で発せられる、耳では聞こえない無い“音”を利用してナニカを表現する。

モヒカンは、人体の振動や、街中の音(人々が歩くときの音、車の走行音)などを利用し、
音を第二の自然として提示していきたいとの事ですが、音をどう扱うのか(装置を創ること)、
またどんな世界観を提示するのかがまだ、定まっていません

先週は、少し、頭で考えすぎてなかなか案が前に進まなかった様です

塾長からは、
「音を扱った案は、過去にもあったが最後に“本当にそうなるのか?”という疑問が生まれた、、、。
だから、しっかりと検証し、人に感動を与える
プレゼンを考えていかなければならない。
また、アイデアは机の上だけで考えただけでは論理だけの作品になりがちである。
普段の散歩やトイレ、入浴中などの何気ない日常の中で考えたアイデアの方が
面白い場合が多いので、常に頭の中で思考をめぐらす事が大切なんだ、、。」

と指導がありました


僕にも言えることですが、机の中で物事を考えると思考が堂々巡りになりがちで、
負の渦の中に引きこまれてしまうことがあります
塾長の指導の様に、常に思考を巡らせ、新しい発見を日常から導き出すことは本当に大切な事だと思います。
それは、ただ惰性で生活するのではなく、瞬間瞬間「生きよう」としなければできません。

塾生も僕も、もっと精進していかなければなりませんね


冒頭にも書きましたが、4月から始まった建築塾も残り一ヶ月となりました
この第三課題の提出まで、時間はありません
今回は、誰が最優秀賞をとるのかまだ分かりません。

最後の勲章である“最優秀賞”をめさして、最後まで生き抜いて欲しいと思います


前田アトリエ
安齋寿雄
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